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小学校高学年から中学生を対象にした、無料公開中のC言語の入門講座です。

【15時間目】DXライブラリをダウンロードしよう

C言語の基本中の基本はできた

変数、if文、for文、while文を勉強しました。これだけで、何とかC言語は使えるようになったと思います。

まだまだ不十分ですが、ここらへんで一息。黒画面に白文字だけじゃ、なかなか楽しくないかと思います。 ここでは、DXライブラリというゲームライブラリ(ゲームを作るための道具のようなもの)を使って、もっともっと楽しく、C言語を習いましょう。

※DXライブラリはWindows専用です。Macユーザー、ubuntuユーザーの方々は、DXライブラリは使えません。 その代わり、クロスプラットフォームのSFMLというライブラリがお勧めです。ただし、こちらはC言語ではなくC++言語用のライブラリとなります。

DXライブラリを入れるまで

ステップ1:DXライブラリをダウンロードする

ステップ2:新しくプロジェクトを作り、DXライブラリを使えるようにする

今回はステップ1の部分をやっていきましょう。

DXライブラリーをダウンロードしよう

公式ページからダウンロードする

まず、DXライブラリが置いてある公式ページへとアクセスします。

DXライブラリ置き場

ページ中段のメニューから、「DXライブラリのダウンロード」をクリックします。

そして、(おそらくVisualStudioを使っているでしょうから、)「DXライブラリ Windows版 VisualStudio(C++)用」をクリックします。 バージョンは、特に問題がなければ最新バージョンで大丈夫です。

そうするとzipファイルがダウンロードできます。

zipを解凍します。解凍したあとの「DxLib_VC」フォルダを適切な場所へ移動させます。今回はWドライブの直下に置きます。

これで、プロジェクトへ組み込む準備ができました。

DXライブラリをプロジェクトへ読み込もう

では、次の時間、DXライブラリをプロジェクトへ組み込むように設定しましょう。